


「ベル食品株式会社」の創業は、戦後間もない1947(昭和22)年、大陸や南方から引き揚げてきた若者たちが立てた志に根ざしています。北海道大学農学部のOBだった彼らは、技術研究に並々ならぬ意欲を持っていました。「社会が真に求める価値ある食品を新しく生み出していく」という社業の原型は、果敢な製品開発を信条とするこの創業者たちによって鍛錬されていったのです。
戦後の混乱がまだ収まらず、日本がようやく主権を回復して2年後の1954(昭和29)年、現在もベル食品の顔であり続けているラーメンスープ「華味」が誕生します。ラーメンを家庭で手軽に作ることを可能にした、それまで誰も見たことのない、日本で初めてのスープ製品でした。2年後には「成吉思汗のたれ」を発表。ラーメンと同様、このタレによってまだ目新しいメニューだったジンギスカンが、一般家庭の食卓にあがるようになりました。
ラーメンとジンギスカン。道産子の魂と響き合うこのメニューを広めるパイオニアとなったことに、私たちは大きな誇りと責任を抱いております。ベル食品は、北海道の優れた一次産品に対して、さらにおいしく、より幅広い価値をもたらす製品開発を信条としてきました。この精神は、これからも決して変わることのない私たちの針路を拓く原動力なのです。

ベル食品(前身の北共化学)が誕生したのは昭和22年。そして、昭和29年、日本ではじめてだろうと思われる家庭用ラーメンスープ「華味」を開発、販売しました。
現在も変わらない「キリン」のラベル。
それは、いつも夢を見続けるベル食品の心です。























