北海道のソウルフードメイカーベル食品

安全への取り組み-徹底した衛生管理-

ベル食品の安全への取り組みを紹介します。

衛生管理のためのカラーゾーニング

工場は2階建で、2階では殺菌を含む製造全般を、1階では原材料の受け入れ、充填、包装、出荷などを行っています。
ベル食品では、工場内の衛生管理を徹底させるために、フロアを3つの区域に区分けしています。
製造の現場を清潔区域と定め、準清潔区域、汚染区域とは切り離しており、原材料の受入れから最終製品に至るまで、しっかりと安全管理、衛生管理、トレース管理ができるシステムを導入しています。

ISO22000は、単なる製造部門での食品衛生にとどまらず、原料の受け入れから最終製品に至るまで、トレース管理し安全・安心を確保する食品安全活動です。
当社は食品製造メーカーとして安全で良品質な商品をお客様に提供することで、お客様に安心と満足を提供したいとの考えから、「食品安全方針」を掲げ、2010年3月19日に全事業所・全製品でISO22000:2005を認証取得しました。

工場に入る手順も徹底管理

着替えを終えて工場に入るまでにはいくつかのチェックポイントがあります。

  1. まずローラーで髪の毛や埃を取り除きます。
  2. 次に手を洗います。この手洗いでは手の平だけでなく、指の間、手首まわりまでを丁寧に洗います。
  3. その後、強力な空気圧で埃などを吹き飛ばすエアシャワーを15秒浴びます。
  4. そして、消毒槽を通過してから工場に入ります。